松前の冬 冬の到来(10月〜11月)

松前の冬の到来は、早ければ10月下旬に初雪
遅ければ、11月末と、大体その年によって1か月の
開きがあるんですよ。

大体雪虫(尻尾に綿毛がある数ミリの小さい虫)が
飛び交ってから、2週間〜3週間で初雪がふります。

この雪虫が出たら、そろそろ冬が近づいているんだなあ
と松前の人々は思います。

空も秋晴れとか、白い雲から鉛色の雲になります。

気温はその年によって違いますが、10度を切って、5度
くらいになると、衣替えが必要になるのかな?
なんて思います。

右の写真は、雪が降っている状態を撮影したのですが、
ちょっとぼけちゃってますね。

雲も、なんとなく暗い色になっていて、あ〜これから
冬がやってくるのか・・・なんて思うわけです。

でも、風がなくて天候がいいと、なんとなくまだ
暖かいと思ったりしますが、紅葉の時期と
初雪の時期がわりと近かったりします。

松前の四季はとてもはっきりしています。

冬は雪が降り、夏は泳げます。

春はさくら。

秋には紅葉とまぐろといったように、

本当にきっちりと四季がはっきりしていて、
わかりやすい気候です。

この時は、あられがふりました。
ほんの短い時間でしたが、パラパラと道路にも町にも
ふったあられですが、初雪としてテレビで放映されます。

やはり北海道といえどもかなり広いので、(端から端まで
700kmくらいあるんです)

九州の2倍以上。

東京から岡山くらいかな?

東北だと、東京から青森近くまで・・・。


だから、北海道大雪山で初雪が観測されるのが、大体
9月。それから松前で初雪が観測されるまで
約1か月〜2ヶ月かかるんです。

季節の変わり目と共に、西高東低の風になり、
北西の風が松前に向かいます。

松前の冬は風が強くてあまり雪が積もらず、
どちらかというと風で吹き飛ばされてしまいます。

一方ピンクの縦線より東側の福島町は
白神の尾根を越えてきた雪が積もり、
松前町よりも雪が多くつもります。

また、津軽海峡では、マグロが回遊し、
初雪の降る10月には、油ののった本マグロが
延縄漁業により、水揚げされて、築地や札幌に
出荷されます。

松前の本マグロは、早いときは7月下旬から水揚げされ、
北日本では、一番早く水揚げされるんです。

マグロ、日本人好きですよね。

毎年夏から秋〜冬にかけて、まぐろ食べられますよ。

春はやりいか、まいか、
夏はうに、あわび、いか、
秋は、マグロ、
冬は、やりいか、たらなどが取れてまさに
海は魚の銀行のようです。

そんな松前は、遠くても一度足を運ぶ価値があると
思うんですね。